科学映像館 古代米 黒米 クロマイにはGABAギャバが多い npo民間稲作研究所の圃場にて 理事長 稲葉光國先生 聞きて 建築家 黒岩哲彦氏 撮影日・2008年10月2日
フランク・ロイド・ライト [DVD] |
素晴らしいの一言です。夢中で見入りました。星五つでは足りないくらいです。
ライト自身とその建築の素晴らしさを満喫できる点はもちろん、 インタビューに答えている人々の声のトーン、表情からも ライトという天才の存在がリアルに伝わります。 特に「落水荘」の下を流れる滝、水面が動いているのを見たら ライトファンは感動することでしょう。 わたしは今まで写真集でしか見たことがなかったのですが、水の動きそのものが この住宅と一体化していて、この水面と滝のしぶきが住宅を建てる必須の要素と なったこと、また住宅を素晴らしいものにしている点が、改めて理解できます。 グッゲンハイム美術館しかり、ジョンソン本社しかり、写真集では伝わりきれない 何かに感動します。 改めて人と建築の関係についても考えさせられます。 建築物とは人が存在する場所でありアートであるということが自然と心に刻まれます。 ライトという天才を知る上で見て絶対に損はありません。 |
偉大なるオブセッション:フランク・ロイド・ライト/建築と日本 [DVD] |
帝国ホテルやフランク・ロイド・ライトの名前はよく聞くのですが、彼
がそんなに長い間日本に住んでいたとは知りませんでした。彼の人生や 日本との関係だけでなく、20世紀初頭の東京の雰囲気や海外との 関係が よく分かり、なんだか得した気分になりました。 有名な建築家もインタビューされているみたいですし、かなりの数が揃 っているので、建築好きや建築関係の方達は必見なのではないでしょう か?制作者がアメリカ人と日本人のペアだそうで、日米どちらにも偏ら ない独特の雰囲気の国際的ドキュメンタリーで、ほかとは一味違ってご 一興。 コレを観ると、ライトや戦前の日本をキーワードにして、これまでとは 違う角度で観る新しい日本を訪ねる旅に出たくなっちゃいます。 |
sur / FACE 14人の現代建築家たち [DVD] |
建築家の独自の言葉として、本人登場の映像ドキュメントとしての評価はできるのですが、周りの雑音が非常に気になる。もう少し編集段階で余分な音はCUTして欲しかった。 |
建築家 安藤忠雄 |
安藤忠雄氏の著書はこれまでほとんど読んできたため、自伝とはいえ、その生い立ちから現在に至るまで大まかに把握はできていました。
実際、この本で書かれている内容も、氏の他の著書を読んだことがある方にとっては、どこかで読んだことがある内容も多いかもしれません。 「独学で建築を学び・・・」 このフレーズは、氏を語る上で常に付いて回る言葉でもあり、そのインパクトに惹かれて氏の建築に興味を持つ方も多いかと思います。 すなわち、芸術的才能に溢れた天才だと・・・。 ただ、これまでの氏の作品や著書等をみてきたなかで、私が不思議に思ってきたことは、 「人は本当に芸術的才能だけでこれだけの仕事を成し得るのだろうか?」ということでした。 しかし、氏は本書の最後でこう言っておられます。 「仮に私のキャリアの中に何かを見つけるとしても、それは優れた芸術的資質といったものではない。あるとすれば、厳しい現実に直面しても、決してあきらめずに強く生き抜こうとする、生来のしぶとさなのだ」と。 やはり、最後は人間的魅力も含めた総合力、すなわち人間力とでもいうものが求められるのかもしれません。 |
かしこく「いい家」を建てる70の方法―「まちの建築家」が本音でアドバイス |
建築家に依頼して家を建てようとする人には最適の本です。良い家についてだけでなく、活きたお金の使い方を学べます。すでに建築家に頼んだことのある人には冷や汗が出るかもしれませんが(笑) |
最高の建築家25人―住まい手がホンネですすめる (エクスナレッジムック) (エクスナレッジムック) |
建築家との家作りを説明する本といっても、なかなか建て主の生の声が聞こえてくるものは少なかったと思います。この本には、色々な立場・条件・立地・予算の家について、建て主の様々な思いが綴られています。
建築家との家作りを考えている人にとって、とても良い参考になりそうです。 |