健康新知(3)-五十肩part.2
![]() トリガーポイントブロックで腰痛は治る! |
腰痛の原因が、「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」などの構造的な問題ではなく、筋肉のトラブルであるという画期的な視点で治療し、効果を上げている整形外科医が書かれた本。病院、整体院、鍼灸院と様々な治療を受け、腰痛難民となっている方々に光を与えてくれる1冊です。 |
![]() 慢性疲労は首で治せる! (角川oneテーマ21) |
パソコンを使い続けると首が痛くなりさらに頭痛がするようになる。風呂に入って首と頭まで暖めると痛みがなくなるが、不快であるので何とか予防できないかと思いこの本を購入した。読んで驚いた。従来、原因不明で、慢性疲労症候群、ムチウチ症、めまい(メニエール症候群といういいかげんな病名が付けられている場合があるとのこと)、若年性更年期障害、男性更年期障害、うつ、などといった病気にされている患者の多くが、本当は首の筋肉疲労が原因である。著者はそれを頚性神経筋症候群と名付けた。従来あちこちの病院へ通っても、ちっとも治らず絶望していたが、たまたま著者の病院を何かのきっかけで知るに及んで、その95%が治癒し助けられる患者が多いという。低周波治療器、遠赤外線、電気鍼などを使って通院または入院治療するとのこと。この本を、私のような単に首や頭が痛くなるとか肩がこるといった人だけではなく、上記のような病名を付けられた上に、何年の治らない人は、是非読んでみられる事をお勧めします。最後の章には予防法も書かれています。また本書は、安易に病名を付けた上に、患者を薬付けにしてしまう精神科や耳鼻科の一部の医者にたいして苦言を呈しています。そして、首は頭から胴体に出る神経が集中している、むしろ脳の一部と言ってもよい所であるので、カイロプラスティックやマッサージを安易に受けるべきではないと言っている。なお、著者は東大医学部卒の医者であり、バナナを食べるとやせるなどといった類いのホラ話の本では決してないことを付け加えておきます。 |
![]() 痛みと歪みを治す健康ストレッチ |
坐骨神経痛に悩んでいて本書を手にとりました。
ハムストリングやおしりの筋肉を伸ばすストレッチで、ずいぶん悩みは解消しました。 坐骨神経痛はなかなかしつこいので、今でも冷えたり、運動などで違和感を感じることもまだ ありますが、そう気になるほどのものではなくこの冬はカイロいらずでした。 また首を上にあげると首の後ろが痛かったのですが、これもなぜなのか判明。 この悩みはもうありません。 腰痛、そして肩こりにはかなりの人が困っていらっしゃると思います。 簡単ですので、実践してみてください。 |