Boom Boom Satellites - Interview
EXPOSED |
ギターとドラム主体の完全なバンドサウンドとなっている。作りこんだ難解な感じの楽曲は今回は一切なしで、ひたすらメロ主体のハードなロックで一気に聴かせるパワーがある。ただあまりにもあっさり一気に聴けるので、一曲くらいは従来の作りこんだ楽曲もあるほうが良かったのではないかとも思う。 |
ON |
確かに今までの、前のもそうかもしれないけど昔のBOOMBOOMSATELLITESとは軽くなったというか、聞きやすくなったというかもなんだけど、このアルバムはなんか二人の方向性がまた広がった感じでいいと思う。Pillはめっちゃ格好いい!!
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FULL OF ELEVATING PLEASURES |
E3の『VISION GRAN TURISMO』(『グランツーリスモ5』!?)のBGMを聴いて「この声はもしや!?」と思っていたら、
このアルバムの1曲目でした。アップルシード以来の躍進が目立ちますね。 この「Rise and Fall」と「Dive for You」、さらに2-3曲目もカッコ(・∀・)イイ! これからの更なる活躍に期待したいですね。ブンブンの音楽でグランツーがやりたいぞ! |
FUJIROCKERS~THE HISTORY OF THE FUJIROCK FESTIVAL~ [DVD] |
日本における野外音楽イベントの先駆けであるフジロックフェスティバルの歴史を綴ったドキュメンタリーDVD。
DVDは2枚組みで、収録時間約5時間という大ボリューム。登場するアーティストも実に多い…のだが、アーティストのライブ映像目当てでこれを観ると、肩透かしを食らうかもしれない。というのも、ライブ映像の多くは短く、丸々1曲収録されているのはごくわずかだからだ。 このDVDは、タイトルが示すとおり、主人公はミュージシャンでもなく、フェス主催者の日高氏でもなく、「フジロッカーズ」…つまりフェス参加者なのだろうと思う。オーディエンスがフジロックの魅力を語っているシーンが、このドキュメンタリーの肝であるという感じだ。もちろん、そのフジロッカーズに出演アーティストも含まれているわけで、故ジョー・ストラマー氏がフジロックを楽しそうに語っている場面は印象深い。 細切れではあるが、ライブ映像は見ごたえのあるものが多い。もはや伝説と化したレッド・ホット・チリ・ペッパーズ@嵐の第1回目フジロックの映像は言うまでもないが、パティ・スミスの殉教者のごときパフォーマンスには、とにかく圧倒させられた。また、オーデイェンスの凄まじい熱狂を感じる映像が多いのも、他の映像作品と異なる点かもしれない。 言うまでもなく、このドキュメンタリーには参加者視点による会場の映像が満載だが、改めて感じるのはフジロックのスケールのデカさと多様性である。フジロック参戦経験者でも、あのドラゴンドラの到着地やオートキャンプ場の風景を見ていない人は多いはず。また、出演アーティストも、テクノからジャズまで、恐ろしく幅が広い。 イギリスのグラストンベリーフェスティバル等を目標に始まったというフジロックだが、もはやグラストをも凌ぐ、世界最強のフェティバルであると確信してしまう…そんな、フェスの魅力を十二分に伝えてくれるドキュメンタリー作品だ。 |
BOOM BOOM SATELLITES FUJIROCK FESTIVAL05 LIVE CUTS [DVD] |
フジロック'05のBBSLIVEをDVD化した作品。
とにかく買いの作品です。 私自身BBSは知っていたもののFUJIROCKで初めて体験しました。 邦楽にしては、センスあふれるMIXと音で、引き寄せられるようにホワイトステージへ足が向かっていました。 あのLIVE自体が野外フェス、大雨の中で、異常な緊張感と熱狂、一体感にあふれるものでしたが、その場に居合わせた人はあの興奮を、 思い出し、そうでない人、いかなかったことを後悔してしまいそうな 出来栄えです。 残念なのは音源がステレオであること。 まだTVでしか再生していないのでなんともいえないが、5.1だったりしたらもっとすごいんだろう。 |