佐野元春 - WILD HEARTS 冒険者たち
クライマックス ロマンティック・ソングス |
昔シングルCDで買ったり、レンタルでカセットに落としていて、
もう一度聴きたかった曲が山ほど入っていて、CM見て即買い! 特に久保田利伸、中西保志、KANあたり、当時好きだったけど 最近全然聴いていなかった曲が入っていて嬉しかった。 当時のことがありありと蘇って、懐かしいなぁと主人と浸ることしばし。 いわゆる「捨て曲」がほとんどなく、この内容でこの曲数・値段は良心的だと思います。 |
クライマックス~ドラマティック・ソングス~ |
収録されてる曲は全てドラマのタイアップ曲です。中でもフジの月9の曲が
6,7曲入ってます。R35世代に向けたCDが出てますがこのCDはそれより ちょっと下の世代(団塊Jr)の人とドラマ好きの方が対象のアルバムでしょうか。 自分はR30世代なのでこちらのアルバムをチョイスしました。 東京ラブストーリー、素顔のままで、君のために出来ること、二十歳の約束、 ひとつ屋根の下、あすなろ白書etc あの頃の月9は凄かったなぁ…。学校で いつも話題に挙がってました。 |
EPIC YEARS THE SINGLES 1980-2004 |
佐野元春には、様々なテイクがありライブ盤やベスト盤等々に収録されているが、別テイクはあくまでオリジナルの応用であって、見る角度を変えたり、今聴くならば・・・とUP TO DATEしたものだと思う。やはりオリジナルに原石たる輝きがなければ、別テイクも輝きを増す事はなかろう。そういう意味でリリース順に配列された原石をジュエル・ケースに並び入れた本アルバムは眩しい輝きを持っている。 |
ライブ・アンソロジー1980-2000 [DVD] |
今年でデビュー25周年を迎えた佐野氏のクロニクル的ライブアルバムです。これ1本で彼の25年の足跡が振り返れます(コアなファンには2番煎じかと思われるかも知れませんが…)選曲も大変よいかと思います。何度も見たライブテイクですが、あまりの音の良さに、不覚にも涙を流して鑑賞していました!!!今までの、またこれからのファンにもおすすめの1枚です。何よりも価格がうれしいね。 |
Visitors Tour’84-’85 [DVD] |
個人的には佐野元春さんの映像作品の中では、本作品が一番好きです、とにかく佐野元春さんのパワーというかエネルギッシュなハートビートが胸に迫ってくる日本音楽映像史にその名を刻む傑作ライブDVDです |
音楽のちから ~吉野金次の復帰を願う緊急コンサート [DVD] |
吉野金次さんの名前は『風街ろまん』の時からもちろん知ってる。珍しい字面(じづら)の名前なのでクレジットの欄でも直ぐに目につく。当事の『ニュー・ミュージック・マガジン』などでお顔も何回か拝見した。でもミュージシャンからこれだけ慕われてるひとだったとは・・・。一介の音楽エンジニアなのに、その病気に際して日本トップクラスのミュージシャンがこれだけ集まって、治療費カンパのためのコンサートを開くような、そんなひとだったなんて。あぁ、わたしが無知でした。
矢野のアッコちゃんがホステス役を勤めてるのですが、これがまた急ごしらえっぽくて下手クソで、そこがまたイイです。なんの飾りッ気もない舞台で、音響も演奏も素晴らしい!というには程遠いけれど、それでも単なるノリとテンポ感だけで勝負しがちな今時の「ライブ」とは、なんだか全然ちがう「音楽」を聴けるひとときです。音楽ってのは人間が作ってるモンなんだなあ、って改めて思います。買ってよかった。 |
MOSTLY MOTOHARU―WE WILL BE WITH YOU ロックンロールとセンチメンタリズムの間に |
デビューから現在までの佐野元春の足跡をまとめた書籍。佐野さんの本人の最新インタヴュー、ヒストリー、ディスコグラフィー、ライヴの記録、佐野さんが自分のラジオ番組でオン・エアした曲目リスト、多数の著名人、知識人からのコメント、そして未発表写真。「コンプリート元春」と言ってもいい内容ですが、佐野さんが本書出版後も活動を続けるため、「モストリー(=ほぼ)元春」と題されたそうです。
付録も多数。1979年「good time & bad time」の直筆歌詞デジタルコピー、本書の編集者・岩本晃市郎25分間のインタヴュー・ディスク、そして年表。 値段は高く見えますが、「安物買いの銭失い」のたとえのあるとおり、佐野さん関連の安価な書籍を買い集めるよりも、この一冊をもっていることが大切です。 本の中のインタヴューにせよ、CDの中のインタヴューにせよ、とにかく佐野さんの語る内容は生き生きとしていてとても示唆に富んでいますね。 |