医龍 OPテーマ
医龍~Team Medical Dragon~ DVD-BOX |
寡黙で孤高の医者を演じた坂口憲二は、はまり役だったと思う。 手術のシーンも迫力があり圧倒された。久々に感動したドラマだった。 9話10話最終回と難関手術まで、どう持っていくかの過程には驚いたが、このドラマなら納得できる。 劇中で流れる音楽もそのシーンを盛り上がらせる効果を持ち、また一段と感動する。 恋愛要素がほとんどなく、医療に的を絞ったところが、とても良かったのではないかと思う。 |
医龍 Team Medical Dragon 2 DVD-BOX |
帰って来た天才外科医しかし、独りでは手術は成功しません。チームワークあってのものです。天才外科医浅田は患者さんのみを救うのではなく医療関係者をも医師として立ち直らせ新たなチームをたちあげるのである。医療機器、等々すみずみまで再現されておりお勧めです。 |
KIDS 初回限定 『絆』 [DVD] |
もっとも愛情を受けたい時期に、愛されない子供として育ったら…。また、多感な時期に、精神的にダメージを受けたら。この映画は、そんなトラウマを抱える、特殊な能力を持っているアサト(小池徹平)、タケオ(玉木宏)、シホ(栗山千明)の3人の友情の映画です。
現代のように、ケータイで結ばれているよりも、もっと強い、人を理解する能力にたけているのは、身を持って「他人の心の痛みがわかる人間」だと思います。もちろん、想像力というものもとても大事で必要ですが。それにしても、子供というものは、いつでも親を慕うものなのですね。それが、たとえ親の資格がないような人間でも。とてもせつなくて、そして、友情と、自己再生というものを押し付けがましくならないように描いている作品だと思いました。 またこの作品にハマった人は、原作ではなく、ノベライズの相田冬二さんの「KIDS」(角川文庫)を読むと、よりいっそうそれぞれのキャラクターを身近に感じる事ができると思います。シホのブログとかもでてくるし。ちゃんと小説になっているし、買って損はないですよ☆ |
「医龍2 Team Medical Dragon」オリジナルサウンドトラック |
このサントラを聴きながら、出勤する。
もちろんドラマなので誇張されている部分や 脚色されている部分は多いが、患者を前にし て命を救うこと以外のことは意味をなさない という医療の本質を鋭くえぐるすばらしい ドラマにマッチしたとてもすばらしいサントラ です。 Blue Dragonでテンションを上げて今日も命の 現場に向き合っています。 ☆ひとつ減はさらに素晴らしい続編を期待するから。 |
「医龍 Team Medical Dragon」オリジナルサウンドトラック |
TVのサントラというと、やはり曲が目立ちすぎてはいけないということなのか、引き込まれるような良い音楽とはなかなか出逢えないのですが、このCDは買ってよかったと思いました。
こちらから曲に入っていかなくても、メロディがすっと入ってくる感じで、聴きやすくててすごく気持ち良いです。ストレス解消になります。 特に『RED DORAGON』『BLUE DRAGON』『Spirit』が好きで、毎日聞いていますが、全く飽きないのも良いですね。 それほど名曲ばかりで、さらに映像ともマッチしているのはすごいと思いました。本当にありがたいです。 |
医龍 19―Team Medical Dragon (19) (ビッグコミックス) |
バチスタ手術なしに政治ネタが続いてしまった本作ですが、
今巻で久しぶりに作者からのメッセージ性が強い内容になりました。 とにかく衝撃的展開がこの一冊だけで複数回あります。 今巻をレビューされる方には【決してネタバレにならないよう】お願いいたします。 第1巻以来の衝撃的巻となりました。 |
医龍 18―Team Medical Dragon (18) (ビッグコミックス) |
医療モノというより、ポリティック(政治)モノとなっているこの漫画。そして政治漫画の宿命というべきでしょうか、登場人物がどんどん「いい人」化していっています。
初期段階では悪と権力欲ののステレオタイプとしか言いようのなかった野口も、ここにきてどんどん子煩悩で妻思いの「いい人」に変身中です。木原や霧島の変身と比べてもかなり急激にキャラが変化しているような…。まあ、青年誌ですから薄っぺらい悪人が敵では18巻ももたないという事情もあるんでしょう。これからの野口に期待大です。 |