【TRAPT】初期装備で拷問部屋【影牢Ⅱ】
影牢~刻命館真章~ |
元となるゲームの内容は人(子供や女性含む)を 罠に嵌めて殺害するというかなりダークなもので、 下の方が仰っている通り、人を選ぶゲームかもしれませんね。 しかし曲はどれも名曲ばかりです。 個人的には11の「孤独の王国」と36の「暗黒の翼」がお勧め。 |
影牢II Dark illusion |
シリーズ全てをプレイしてますが、「影牢」とこの「影牢2」は特に好きです。操作性は以前よりかなり扱いやすくなってますが、視点がビミョーに前回の方がよかったです。トラップアクションを好きか嫌いか、かなりプレイヤーを選ぶゲームです。ワタシ個人的にはこれまでで一番好きな、楽しめる飽きのこないゲームなんですけど・・・。友人四人も発売日にゲームを購入しましたが、ハマッた人と途中で投げ出した人まっぷたつでした。四人共、前作をプレイしてたんですけどね。やっぱりこの殺人ゲームを楽しめるかどうかがポイントみたいです。ワタシはもう何回も何回もクリアしてます。しつこいくらいにいろんなトラップ、コンボを試して芸術の域までたどり着きたいのです。すでにクリアが目標というより、この殺人ゲームが面白くて仕方ない。正直、キレイにトラップでハメて敵を持て遊んで殺すのはスカッとします。 ダークイリュージョンは最初は目新しくてついついトライしちゃったけど、次第に飽き、今ではダークイリュージョンに頼らないコンボ作りをセッセと繰り返してます。 個人的にはチョーお気に入りゲームだけど、人それぞれにかなり受取り方が違うゲームなので星四つです。 あ、あとこんなに大ハマリのワタシでも体調が悪い時期にプレイしたら、ゲンナリしてしまいました(笑) |
あやし (角川文庫) |
名もなき毒読了後、続けて宮部みゆきを読みたくて手にとった本。
時代は江戸の、いくつかの「不思議な」話の短編集。 彼女が通常描く「推理小説」や「サスペンス」と違い、怪談・奇談調のものものが収められており、 だからか「最後の判断は聞き手(読者)にゆだねる」感じ。 怖かったり・奇妙だったり・怨念・執念的事柄が描かれる反面、人のやさしさやせつなさといったものもじんわり描かれていて、読んだ後、心がほっこりするのはさすが宮部さん。 「面白かった!」と本を閉じた後、ほっとひと呼吸おけるような感じが全編を通してあって、なんだかうれしい。 わたしは口の聞けない男の子が奉公先で出くわす奇妙な出来事を描いた「女の首」が一番よかった。 女の執念に負けない周囲の人々の暖かい思いと「カボチャ」がたまらなく、読んだあとなんだかあったかーくなった。 |
影牢2 -Dark Illusion- 公式パーフェクトガイド |
「パーフェクトガイド」と銘打つだけあって、隠し罠を含む全ての罠のデータ、サイドストーリーやサバイバルモードに登場する全ての敵のデータ等、先に発売された「マスターガイド」に掲載されていなかったデータが多数収録されています。 ただ、攻略に役に立つのかといえば別の問題で、トラップバトルの特性を効果範囲などの図を交えて懇切丁寧に解説していた「マスターガイド」のほうがやり込んでいない方には役立つと思います。 読んでいて面白い記述も少ないし、裏情報や開発者の声が聞けるわけでもない、写真等のビジュアル面でもイマイチぱっとしないなど、少々期待はずれと言わざるを得ない一冊です。データブックとしてはパーフェクトなのかもしれませんが、それ以上でもそれ以下でもないですね。 |
影牢2 Dark illusion ザ・マスターガイド (電撃プレイステーション) |
アクションの肝である、トラップの性能、部屋の仕掛け、侵入者の特性等のデータに関してはかなり詳細、且つ判りやすく解説されているので、プレイに役立つことは間違いありません。 ただ、本当にデータがメインで、世界観やキャラクターについての解説、裏設定や開発者のインタビューといった読み物として楽しめる要素がほぼ皆無だし、サイドストーリーやサバイバルモード、隠し要素についてもほとんど触れられていないのが残念。 あくまでもトラップアクションをマスターするための指南書であると理解しておくと良いと思います。 |