リスペクト優作 松田優作 DVD-BOX 2007【初回限定生産】 |
「野獣死すべし」だけは劇場で見たが、それ以外の3本はまだ見たことがなかったので、ちょこちょことレンタルに借りに行くのも面倒くさい、それならセットになったのを買っちゃえ!という気持ちで購入。
ううむ。ボックスのデザインは良しとして、中の一本一本のパッケージデザインが何とも安っぽい・・。妙に萎えてしまったのは何故だろう。 そういえばファンクラブのページを見ても発売情報が出なかったので、おかしいなぁと思っていたのですが、角川が強引に出したのでしょうか? 特製ブックレットといっても、ちょっとしたコメントのみがレイアウトされているだけだったのでちょっとがっかり。 作品としては、個人的には「野獣死すべし」が一番印象的で◎。 「探偵物語」これってドラマのタイトルが同じで角川映画だから優作を起用したのでしょうか?優作がやらなくてもいいような気がした・・何だかもったいない・・この作品を観てそう感じたのは私だけでしょうか? 映画事情に疎い私がどうこう言うのはお門違いかも知れませんが、感じたまま書いてみました。 |
野獣死すべし [DVD] |
個人的には、優作さんが岸田森になりたがっている映画だと思うのだが。 |
蘇える金狼 [DVD] |
まぁ一連の「松田優作」主演作品でも、彼のイメージにピッタリの作品では
ないでしょうか。 個人的には「野獣死すべし」の方がストーリーやそれに応じた役作りなどには 感心してしまいますが。 金・オンナ・暴力、それに間の良い会話。 ホントいい味出してます^^ 風吹ジュンも適役ですね〜。。 必見ですよ。 |
奴に手錠を… (光文社文庫) |
娯楽色が前面に押し出された小説である。
「その男、凶暴につき」のように主人公がタフで乱暴。それだけ爽快感が得られる。白鳥は悪人どもをどんどん殴って撃って倒していき、黒幕にたどり着く。裏切り者にも容赦はない。この展開がページを繰る手のスピードを速める。ストーリーも複雑ではなく、悪と善がハッキリしているのがイイところである。 しかし、ラストの展開が速いような気もした。 それにしても、こんなに凶暴なICPO捜査官が本当にいたら問題になるだろう。一般人に被害が及んでもお構いなしなのだから。 |