ビギナー 完全版 DVD-BOX |
8人の司法修習生を描いたドラマですが、
8人それぞれに歩んできた人生が違うため 事件に対する考え方も違う。そこが面白い。 いよいよ日本にも裁判員制度が導入される わけですが、何となく近いものを感じます。 (もちろんドラマですので、こっちは多少 おちゃらけていますが・・・) 他の弁護士ドラマと違って、本当に身近な 問題を論議しているので、勉強になります。 役者もスゴイ人ばかりで見ごたえあり。 ミムラは当時新人で、ハッキリ言って ひとりだけ学芸会的ですが、他の役者陣が それをちゃんとカバーしていると思います。 堤さんと松雪さんの掛け合いが絶妙です。 個人的には、松雪さんがキレイだなぁって あらためて思いました。あと、ゲストの 松下由樹さんが光ってました★ 放映時には特に大ヒットというわけでは 無かったのが不思議なくらい。 内容が濃くて面白いドラマです! |
若葉のころ DVD-BOX |
野島の脚本で96年放送になります!!
「人間失格」と同様キンキキッズ(まだデビュー前)と出演してるので見所としてはまあまあだと思う。複雑な家庭環境の中武司(剛)と甲斐(光一)が出会い2支点で進行していきます!!ヒロイン役の奥菜恵も演技上手です!! 評価としてはまあまあ。本当にキンキの2人は若いなー。 |
Don’t Trust Over 30 |
劇を見ていないと判らない部分は多々ありますね…。 (自分は未見) ただし、鈴木慶一関係と「たま」音源を網羅するためには必須。 |
シャッター (特別編) [DVD] |
オリジナルの“心霊写真”からコケオドシの演出をそぎ落として、直接襲ってこないと怖がらないアメリカ人向けに直接模写を増やした感じでスタイリッシュなホラーにはなってます。でもこれじゃわざわざ無理にアジアを舞台にした意味がないですよねぇ。怨念とかいうのはアメリカの風土では描きにくいというのはわかるのですが・・・。わざわざ日本まで来てくれたんだからもっとおどろおどろしくできなかったんですかね。でその分、ヒロインが異国で感じる孤独感というのをメインに据えた展開にはなっているのですが・・・。それが成功しているとはちょっと思えないですよね。ホラーファンとしては、もっとベタに怖がったり、ベタすぎて笑ってしまったりしたいんで、そこは本当に“心霊写真”は面白かった。私は幽霊に猛スピードで走る車を追いかけてきてほしいんですよ!写真の中の霊に振り向いてほしいんですよ!音で脅かしてくれてもいいんですよ!ストーリーはほぼ一緒で、シーンによっては構図もそっくりなのはご愛嬌ですが、話の盛り上げ方は流石にハリウッドらしくうまくアレンジされてました。でも霊の正体を探るために、オリジナルのようにポラロイド片手に大学の研究室に忍んでいくのはありだと思いますが、こっちの高層ビルのオフィスの中ってのはちょっと無理がありましたね。デートムービーならこっちですけど、夜中にDVDで見るにはやっぱりオリジナルかと。 |
シャッター [Blu-ray] |
Version: U.S.A / Region A
MPEG-4 AVC BD-50 / High Profile 4.1 Aspect ratio: 1.85:1 Running time: 1:29:37 (Unrated) Movie size: 27,54 GB Disc size: 34,01 GB Average video bit rate: 33.59 Mbps DTS-HD Master Audio English 4007 kbps 5.1 / 48kHz / 24-bit / 4007kbps (DTS Core: 5.1 / 48kHz / 24-bit / 1536kbps) Dolby Digital Audio French 448 kbps 5.1 / 48kHz / 448kbps Dolby Digital Audio Spanish 448 kbps 5.1 / 48kHz / 448kbps Dolby Digital Audio English 224 kbps 2.0 / 48kHz / 224kbps Subtitles: English SDH / Cantonese / Mandarin / French / Korean / Spanish Number of chapters: 24 #Audio Commentary #Featurettes (SD - 18 minutes) #Create Your Own Phantom Photo (SD - 4 minutes) #Deleted Scenes (SD - 18 minutes) |
月刊奥菜恵FINAL (SHINCHO MOOK 110) |
正直、今となっては奥菜恵では厳しいかも知れない。しかし、これは奥菜恵の写真集ではなく、蜷川美花の作品集だと思えば見え方は違ってくる。
今、数少ない稼げる写真家として頑張って欲しいので、ボクは応援したい。 蜷川美花ワールド前回なので、好きな人ならオススメ。ボクは好き。 |
紅い棘 |
ある週刊誌を立ち読みした時、この本がスキャンダルな内容のように書かれていたので興味本位で読んでみました。
女性週刊誌などの芸能人の話題から、彼らの日常的な生活やトラブルを題材に学ぶことがあるように思うことも、時々、あります。 奥菜恵さんの前の夫・藤田晋(ふじたすすむ)さんの著書を、僕は数冊読んでいます。 彼の『渋谷ではたらく社長の告白』(2005年)は、かなり話題にもなりビジネス書としても良書と思いました。 彼との結婚によって、女優・奥菜恵さんが、僕の中ではクローズアップされました。 奥菜さんは、「何を求めているのだろう?」と問い掛けながら、この『赤い棘』を読みました。 夫婦の会話から、彼の言葉のひとつひとつに傷ついた積み重ね(p110〜p111)が、彼女の心の深い溝、亀裂になっていったのかも知れませんね。 この本を読みながら、勝間和代さんの『勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド』(2008年)のp168「男選びは最初の1回で成功することはまずない」という言葉を思い出しました。 それと、NHKラジオ第1「いきいきホットライン」(2007年5月10日)のテーマ「やる気ってなんだろう?」のゲスト・辻秀一さんの「人は過去を見過ぎると後悔を、未来を見過ぎると不安を抱くのです。だから、今を大切に生きる。結果より行動。今・今・今を心掛けるのです」の言葉を思い出します。 表現者・奥菜恵さんが、今を大切に生きる女優であることが伝わってくる『赤い棘』です。 |
THE OKINA 3/3 in Paris |
三部作の中で、これが一番売れているのはなぜだろう(笑) いうまでもありませんね。一番刺激的な奥菜恵が見られるからです。 菅野美穂とか宮沢りえのように、清純なあのタレントがまさかこんなことを! という感じではなくて、この人の場合、一応清純派というカテゴリーで活動しつつも、さまざまな噂で「実は・・・」と語られ、そして衝撃的な例の写真(本人かどうかは闇の中ですが)と、その後写真週刊誌に捕まえられた短期間にして複数の恋愛。そんな読む側の爛れた妄想をひたすらにくすぐるプライベートヒストリーと、でも、若くて美しい身体。ページの間から写真からえっちな雰囲気が匂ってくるあたりが(読者の妄想ですが)、まさに旬の写真集だと思います。 |