![]() ムービー・ヒッツ(2) |
聴くだけで思い出がよみがえるほど懐かしい「夢のカリフォルニア 」「雨にぬれても」「ロック・アラウンド・ザ・クロック」、最近観た映画がありありと浮かんでくる「ロック・イズ・デッド」「オール・バイ・マイ・セルフ」、新旧の映画音楽がこれでもか!というぐらいに収められていて、とってもお得です。 ただ、どちらかというと、個人的には前作の「ムービー・ヒッツ」の方がたくさん好きな曲が収録されていたので、前作に軍配が上がってしまうんだけど・・・。でもこちらは最新の映画がたくさん特集されているので、最新の映画音楽に注目している方は要チェック!です。 |
![]() パール・ハーバー’79 |
LONDON CALLINGのブレークでメジャーになって
いった彼らの初期の名曲が全て網羅されている貴重な1枚です。 70年代後期のパンクムーブメントの中で、彼らはずば抜けた 演奏能力と作曲能力を持っていました。ほかのくずパンクバンド のくず曲とは比べ物にならない位の高いクオリティの楽曲が ずらりと並んでいます。とりわけ、アナログ当時で言うところの A面(「ハマースミス宮殿〜」まで)の流れと、TOMMY GUN が最高です。 また、今回久しぶりに聴いて感じ入ったのは、ラス前の「ガレージ 〜」という曲。そうだ、当時は「ガレージバンド」と言う概念があり、 かれらはそのプライドを持っていたんだなぁ・・・そのスピリットを 持ち続けていたんだよなぁ・・・と感慨に耽ってしまいました。 ガレージバンド、について説明すると長くなるので省略しますが、 40歳前後以上のロック好きのおじさんに、それは何かと訊いて見て ください。恐らく30分以上ウンチクを語ってくれることでしょう。 |
![]() 永遠に愛されて ~ザ・ベスト・オブ・フェイス・ヒル~ |
本来は純粋な「カントリー歌手」としてデビュー、地道にカントリー分野でヒットを続け、世紀末からポップ・アレンジ主体のアルバムが大ヒットして現在に至っています、カントリー・アレンジ盤のCDを聞けば彼女がポップス調とカントリー調を上手く歌い分けていることが分かります、 本CDのジャケットのような雰囲気は最近はやりのジェニファー・ロペスやブリトニー風に無理している印象が強く、ライブ映像や初期のビデオ・クリップで見られる表情はより家庭的印象の強い美人、つまりアメリカのカントリー・ミュージックのファン層に大きな支持を受けそうな感じです、 日本女性は美男の外人タレントに夢中になる傾向がますます顕著な今日この頃、日本の男達も美貌は美貌と遠慮せずに楽しみましょう、辛く見積もっても現在現役の歌手の中で彼女以上の美貌といえば一体誰がいるかしら?と思います、 数年前のグラミー賞授賞式でのこと、フェイス・ヒルの出番を紹介する司会者が「これから彼女が歌うけど、この愛の歌の対象っていえば」と夫ティム・マグロウの方を向いて「サノバビッチ」と悪態を付いたのはアメリカの男達の大方の意見を代表しているようでとても可笑しかった、 評者がフェイス・ヒルのボーカルに最初に惹かれたのはジャニス・ジョプリンが歌っていた「ピース・オブ・マイ・ハート」のカバーを聞いてから、ジャニスと比べるとフェイスの上手さの「特徴」が良く分かります、 ちなみに、フェイス・ヒルって訳すと丘誠? |
![]() パール・ハーバー(字) [VHS] |
とにかく長い。約3時間。おまけに、盛り上げかたがヘタというか、しまりなく、ダラダラと続いていくというか。これを映画館で見たら、たまらなかったろう。でも、家で、ヒマなときに、ぼうっと見てる分には、なかなかいいのではないか、と思う。飛行機の戦闘シーンは、いままで見た映画のなかでは、一番リアルだったし、ハワイの風景もすばらしかった。主人公たちのじれったい恋愛も、だらだら見るぶんには、テンポがあう。映画館で見るよりは、家で、なにか手仕事でもしながら、のんびりと見るのがオススメ。 |
![]() パール・ハーバー(吹) [VHS] |
私はアメリカが嫌いなわけではない。 だがこの映画(と称するのもどうか?)は酷すぎる。 破綻したストーリー、無駄に予算を投入したCG、 一考すらされていない歴史考証、よく分からない宣伝…。 まさしく悪しきハリウッドが凝縮された逸品で、 アメリカ人の歪んだ日本観を垣間見ることができる。 これは映画ではない。 アメリカの負の部分をうかがう為の資料だ。 |
![]() パール・ハーバー [Blu-ray] |
映画としては、迫力あるしいいんじゃないの。俺はかなり好きだけど。
文句ある方は、見なきゃいいじゃんニ度と!ただそれだけの事。 ついでに監督のマイケルベイにも文句があるなら彼の作品も見なければいいんでないの? まあ、俺も史実は知ってるけど、まったく気になりません。むしろエゴイストが溢れていて、欲深く薄汚く腹黒い偽善者だらけの腐った現在の日本にはまったく愛国心すらないしね。今の平和な日本が在るのは、当時犠牲になった日本人やアメリカ人などのお陰だし。 そう、映画をのほほんと鑑賞するぐらい平和な現在があるのはね。 まぁ楽しきゃいいって事。フェイスヒルの歌も最高だし。 このレビュー支持しないで大いに結構です。 本気で俺には、この作品の三時間があっという間に感じるお気に入りのコレクション映画だしね。 最後に、漫画も映画もドラマも、みんな見せる為のフィクションですから・・・歴史の史実が見たければイラクやアフガンの現状を体験してくりゃいいんじゃないの?リアルな歴史体験だし現実だしね。アフリカでもいいかも。皆、目がうろこのように明日を生きられるかどうかで精一杯だからさぁ〜。平和な世界で甘ったれてるから先入観もってガタガタ文句言うわけだ。戦争も体験しないくせにね!史実だろうがなんだろうが映画ってジャンルだから・・・。 |
![]() スマイルBEST ケイト・ベッキンセイル レタッチ/裸の微笑 [DVD] |
ケイトの裸が拝めるのは、コトを終えた後、寝ている男を尻目に朝ソファから起き上がるシーンと裸のまま鏡の前で自分の姿を見つめるシーン、乳首を吸われるシーンの3箇所だけです。
きれいなバストですが、個人的にはケイトがショートヘアなのが残念です。 パールハーバーなどのように、ロングヘアだともっと良かったんですが・・・。 ストーリーは忘れました。 |
![]() パール・ハーバー 特別版 [DVD] |
国なんてものは政府や指導者によっていかようにも変わります。この映画で描かれている事の多くは嘘や誇張だと思いますが当時の日本の独裁的な軍事政権はお世辞にも立派なものとは言えませんでした。そのせいで善良な日本の一般庶民も随分酷い目に合わされたのです。正直日本兵はこの映画で描かれている事よりも遥かに酷い事をアジアの人々に行っていました。外国人が当時の日本にどういう印象を持っていようと私達はそれを全面的に否定したり自分達の父親やお祖父さんを不名誉に思う必要は全く無いと思います。それよりも今の我々を知ってもらうということと現在の民主主義国家としての日本に少なからず感謝するということが重要ではないかと個人的に感じています。まあこの映画については折角日本の事を大々的に取り上げてくれた極めて数少ないハリウッド映画の一つと言うこともありますしラブロマンスとしての色合いも強いことからそこそこ楽しむ事が出来ました。 |